お疲れ様です。
え~
良い商品が入荷致しました。
早速紹介致します。
Dr. Martin (Made by white company)Union flag handle (Made In ENGLAND)
ドクター マーチン (ホワイト社製)(イングランド製) ユニオンフラッグ
Size UK 8 1/2 (27cm)

Dr.マーチンことクラウス・マーチン博士は第二次世界大戦中にドイツ軍医師でした。1945年アルプス山脈でスキーをしている最中に足首に怪我を負ったが、軍から彼に支給されたブーツが怪我を負った足には全く適さないことに憤慨。怪我から回復するまでの間に、柔らかい革と古タイヤから考案した【空気を充満させた靴底】を用いたブーツを設計。しかし物資が足りなくしばらくは企画のまま終わるがやがて戦争が終わり、ドイツ人による都市における貴重品略奪が始まった際、マーチン博士は靴屋の店から革を
略奪した。その革を用いて、現在有名となったエアークッションの効いた靴底と組み合わせ、彼は自身の手によってブーツを作り上げた。


ホワイト社
Dr.マーチンは大元ドイツ(ミュヘン)製造のAir Wair社製とイギリスで製造していたホワイト社製が有りました。しかしホワイト社製のドクターマーチンは1990年代終わりごろに製造中止となってしまいました。 ホワイト社のドクターマーチンはトゥ(つま先)の部分の丸みが好評を得、Air Wair社と競合していた時点でもホワイト社の方が若干人気が有りました。しかし、Air Wair社の方が多少製品の精度がよかったと云われ点、もうひとつが箱がAir Wair社に比べてだいぶお粗末だった事の計2点がホワイト社を撤退に追い込んだ理由と云われています。(ホワイト社の箱は、無地のダンボール製の箱にラベルが簡単に張って有るだけ。個人的には好きだけど。。)
Air Wair社製とホワイト社のドクターマーチンを比較してみて大きな違い。
ホワイト社の製品はタグ(かかとのベロ)が「DrMartens」になっている。
サイドに有るマーチンの刻印が無い。
トゥの部分の丸みが有る。
紐が丸紐ではなく平紐である。
インソールの刻印のデザインが違い、さらに文字が金色である。
調べてみたら結構アレですね。時代というかなんというか。気になった点は略奪ですかねぇ。ちなみにマーチンは2003年にイングランド(イギリス)の工場を閉鎖。現在では中国とタイの両国が生産国となっているようです。
それでもやっぱりいいモノはイィっ
僕が持っているものは厚底の6ホール。イングランド製だけどそれだけです。
今回はマーチンの代表格のユニオンフラッグ。
さらにホワイト社製。
ベロ(タグ)にMartinの文字、通称旧タグ装備。
ステッチもマーチンの印しのはずの黄色、ではなく全て赤。
状態、サイズ共にイイ線のモノ。
現行のモノとは全くの別モノ。超自慢の逸品間違いなしです。
正直、売りたくねぇ~
けど売っちゃいます。
探している方、是非。

ウィキで調べたら大変面白かったです。
こんな事が書いてありました。【このブーツは特にスキンヘッドやパンクロッカーに人気がある。】
パンクスは解るけどスキンヘッド?と思いさらに検索したらこんなでした。【英語での skinhead は頭自体を示さず、「意図的に髪をゼロにした"人"」と、人物(およびその思想)を示すことになる。反社会勢力の意。ネオナチ。】でした。きゃ~